仕事が合わないなら早いうちに辞めよう。我慢し続けて生きていけるほど人生甘くない

飲んだくれ
飲んだくれ
仕事辞めてぇな…
わかる!いっそ辞めちまえば!?
denn
denn
飲んだくれ
飲んだくれ
いや、でも生活あるし…
他のことで稼いでくればいいじゃん!
denn
denn
飲んだくれ
飲んだくれ
でも自分が辞めたら職場の人に迷惑かかる
でもでもばっかりやな!とりあえず深酒やめよ!!?
denn
denn

好きでも向いてもない仕事毎日やってて、つらくないですか?
その状態があと何十年も続くと考えると憂鬱になりますよね。

 

私はこれから先40年くらい働くと考えたら耐えられなくて27歳にして仕事は7回辞めてます。
そもそも働くことが全く向いていないのですが、合わない環境であるにもかかわらず我慢して働き続けたばっかりに心身ともにバランスを崩しました。
一度崩れると立て直すのが非常に大変ですし、療養中の頭痛などがとてもきつぅい。

人生最大の頭痛でした。両腕麻酔なしで切り落とす方がまだマシだと思うレベル。

 
それを経験して気付いたのですが、自分の中で感じた違和感を押し殺した状態で何事もなく生きていけるほど人生甘くないんですよね。

自分自身に嘘をつき続けて傷つけまくっていたくせに、幸せに暮らしたいと願い続けていたんですよ。

無理でしょそんなの。

なので、
「何かこの仕事向いてないんだよな…」
「仕事行きたくないな…」
という感情を抱えて、暗い顔で毎日を過ごしているなら即刻仕事は辞めましょう。
 

すぐに辞められないのなら、仕事をしながら他のいろんなことに挑戦して自分の将来の選択肢を増やしてみてください。
 

ほとんどの人が仕事を辞めたくても辞められない理由

仕事辞めたいと言っている人に辞めればいいじゃんと言うと大体2パターンの答えが返ってきます。それは、

 

お金がないから辞められない
職場が人手不足だから辞められない

 

大体これです。実際に私もこれを理由にして退職をどんどん先延ばしにしていたことがありました。

denn
denn
おかげで感情と若い時間が消えました!

実はこれ、根本原因を考えると一気に解決策が見えてきます。

「お金がないから辞められない」のは、
「来月の請求分に間に合わせるだけのお金を稼ぐ具体的な方法を会社で働く以外に知らない」から。
 
「職場が人手不足だから辞められない」のは、
「自分が不在の場合でも仕事は問題なく回るという事実を知らない」から。

 
 
2つに共通しているのは、「知らない」ということ。
知らないのなら、知ればいいのです。

飲んだくれ
飲んだくれ
単純すぎるやろ
世の中意外と単純だよ!
denn
denn

 

来月の請求に間に合わせるだけの収入を得られる方法を知る

 
Googleで「お金 稼ぎ方」みたいに調べるとスキマ時間で10万円稼ぐとか、1日1時間で月5万円稼ぐとかなんや怪しそうなものばかり出てきますが、実はこれらは超上級者向けとなっております。

飲んだくれ
飲んだくれ
いやww詐欺だろww
法的には全く詐欺ではないんだよ!
denn
denn
言われたことを一言一句逃さず100%実行しても本当に10万円稼げないのに人からお金を取っちゃうと詐欺になりますが、本当に稼げる場合は詐欺にはならないんですよね。
 
こういう商材に書いてある内容はビジネス初心者にはほとんど意味が分からないのではないかなと思います。
何故ならば、初心者と上級者では物の考え方も視座も違うから。
denn
denn
私は彼らの言葉の意味を理解するのに3年かかりました!
なので、これまでビジネスを一度もやったことがないのであればまずは

労働収入の延長線上にあるもの

に挑戦して、会社の外でも自分はお金を稼げるんだということを知ってみることからおすすめします。
具体的には

    ・Uberの配達員
    ・Amazonやメルカリ等の転売
    ・動画編集

あたりが良いのではないでしょうか。

 
個人的なおすすめは動画編集です。
何故ならば、そこまでクオリティが高いものを作れなくても視聴者を不快にさせないレベルの動画を1本納品すれば翌月にはほぼ確実に報酬が振り込まれるからです。
クラウドワークスや、ランサーズでお試しで1本やってみて、自分に向いてるなとかいけそうだなって思ったら続けてみるのもアリだと思います。

denn
denn
健康を害さない程度にね!

 

自分がいなくても会社が回るという事実を知る

 
「自分がいないとこの仕事は回らない」「人手不足だから自分が辞めたら他の人に迷惑がかかる」というのは幻想です。

大事なことなのでもう一回言いますね。

 
幻想です。

自分を価値ある者として他者から必要とされていたいだけのただの承認欲求と、自分が辞めたことで同僚から「あいつのせいで仕事がきつくなった」と陰口言われるのを恐れているのがほとんどです。本当に同僚のことを思っているのであれば、
 
人員不足なのに新しい人を入れないこんな職場に将来性はないからみんなで一緒に仕事辞めよ?
 
となるはずではないでしょうか。ならないですよね?

人員不足なのは誰が見てもわかる事実かもしれませんが、「人手不足だから辞められない」のは自分の承認欲求フィルターが見せた幻想に過ぎないのです。

denn
denn
私もこの幻想にとらわれていました!

 
私は郵便配達員として郵便局で働いていたのですが、圧倒的に人手不足で毎日大量の郵便物に追われていました。
大体の目安としては11000通を9~10人で1日に配り終えるので、
毎日1000通近くを家のポストに、暑かろうが寒かろうが雨風が強かろうが関係なく郵便物を届けていました。
 

配達地域はほとんど固定なので毎日の仕事に責任感が生まれますが、ほとんど固定ということは私が非番の時にその地域を配れる人が他にほとんどいないということになります。

自分が体調を崩した等で会社を休んだ場合には、自分の配達分の1000通の郵便物がその地域を配達可能な人にドカンと押し寄せるのです。

まんまと「自分がいないとこの仕事は回らない」「人手不足だから自分が抜けると他の人に迷惑がかかる」という心理状態にかかりました。

 
そんな状態で1~2年くらい働いてたある時、同僚が交通事故で亡くなりました。

 
勤務時間のほとんどをバイクに乗って過ごしているのですから、交通事故に遭う確率が他の職業よりも圧倒的に高いのはご納得いただけるかと思います。
事故に遭いたくて遭う人なんて当たり屋くらいしかいません。人は突然居なくなるのです。

 
もちろんその人が配達してた地域を配れる人は数少ないですし、人もいないので彼が毎日配っていた1000通ほどの郵便物は丸々ドカンと残ります。
翌日以降職場はどうなったでしょうか?

 
他の方がその地域を地図を見ながら覚えて配達し、最初からその人など居なかったかのように業務が遂行されました。

 
「あいつが死んだから俺の仕事きつくなった。勝手に死なれるのは迷惑だ」などと誰が言うでしょうか?
そんなこと誰も言いませんよね。
この光景を目の当たりにして思ったのです。

 
自分がいなくても世界は回るし、突然消えても誰も文句は言わない。

 
 
彼の死のおかげで幻想から覚めました。
居ないなら居ないで残った人たちは「どうすれば仕事が終わるか」を考えて実行するのです。

 

仕事は辞めたきゃ辞めていい


 
どうせ自分がいなくなっても世界が回るのなら、もう少しだけワガママに生きてもいいのではないでしょうか!!!
仕事嫌だな、辞めたいんだけどなという感情に素直になってもいいのではないでしょうか!

飲んだくれ
飲んだくれ
確かになぁ
我慢は良くないよ!本当に!
denn
denn

 
私は無知であるがゆえに我慢に我慢を重ねて心と体をボッコボコにぶっ壊しましたが、壊した後に思いました。
みんなもっとワガママに生きようぜ!!

 
健康な体と、知識を持って行動すれば大体のことはなんとかなります。
仕事辞めて1年くらいダラダラ過ごしたいなと思ってもそれは実現可能です。
あとはそれに向かってやるか、やらないかだけです。

とりあえずお手持ちの端末でいろんな副業調べてみて、検索の合間に退職願書きましょ!
「副業で稼げるの分かったらこんな会社とっとと辞めてやるよ」くらいの強気で生きていきましょう。

 
大丈夫、会社辞めてもなんとかなります。

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