休日の生産性を格段にアップさせる方法

今日やることいっぱいあったはずなんだけど何にもできなかったな・・・
わかるそれな
飲んだくれ
飲んだくれ
自分はダメな奴だ・・・
わかるそれな
飲んだくれ
飲んだくれ
2人とも自己肯定感ゼロやんけ!!
denn
denn

 

週5で働いてやっと休みだ!平日にできなかったことやるぞ!
と思っても気が付いたら1日中ゴロゴロしちゃって、結局やりたかったことの10分の1くらいしかできなかったみたいなことありませんか?

 
できなかったことで罪悪感だかなんだかよくわからない感情でモヤモヤするし、「自分はダメな奴だ」みたいに思っちゃって自己肯定感ゴリゴリに削られるみたいな休日。
 
凄く嫌ですよね。
実は私も少し前までそんな感じの休日を過ごしていました。
病院行かないとな~とか、買い物行かなきゃ、髪の毛切って来なきゃ、部屋の掃除しなきゃ!とかいろいろ思ってはいるけれどベッドでゴロゴロTwitterとマインクラフトやって気が付いたら夜10時。
来週でいいやと後回しにするも来週も結局やらないという体たらく。
 
怠け者すぎてヤバいと本気で思いましたし、そんな状態から一刻も早く抜け出さねば何もできずに一生終わる!!
と思っても結局やらない。

とまぁ本当にひどい状態でしたが、ほんの少しの工夫で予定を全てやれる休日を送れるようになりました。
それは、
 
 
自分が行う行動をノートに全て書きだす

 
 
ということ。
予定を書き出すのではなくて、行動を書き出します。
例えば1日の予定に洗濯があるとします。
B7サイズくらいの小さいノートで十分なので、日付を書いたら
 
・ベッドから起き上がる
・洗濯機を開ける
・洗濯物をネットに入れる
・洗濯機に入れる
・洗剤を入れる
・スタートボタンを押す
 
とこんな感じで凄く細かく予定されている行動を書き出します。

ホンマかいな?たかがノートに書くだけで解決するとは思えんけど
脳の特性を活かせば尻を叩かずとも楽に動けるよ!
denn
denn

 

何故やるべきことがあるのに動けないのか

 
問題を解決するためにはまず根本原因を探さねばなりません。一体何故動けないのか。それは、
 
 
何からやったらいいのかそもそもよく分かってないから

いや、分かっとるわなめんなよお前
怒らんで話聞いて!
denn
denn

人の脳はすごく性能が良いので、1つの単語を聞いたらそれに関連する事柄を無意識下で一気に記憶の中から引っ張り出します。

ですが、箱の中身をポイポイぶっ散らかす子供のように瞬時に引っ張り出しはするけれど、整頓は全くされていない状態なので、何から手を付けたらいいのかわからなくなるのです。

なので、紙に書いて頭の中の情報を綺麗に整頓させてあげる必要があります。

飲んだくれ
飲んだくれ
決して怠け者だからとか、根性が足りないというわけじゃないんだ。
脳の性能が良すぎるのが原因です!
denn
denn

タスクを細分化することで起こる嬉しい現象

やるべきタスクを洗い出したら、あとはその通りに実行するだけで予定が完了するので迷わなくて済むのが1つめのメリットです。
 
 
本当にすごいのは2つめの、
タスクを1つ完了する度に脳から快楽物質ドーパミンが出ることです。

 
 
「ジュース1本サービスされちゃった!嬉しい!」とか、
「ゲームで1位取れた!やったぜ!」とか何かしらの良い思いをしたときにドバっと出るのがドーパミンです。
超強力な快楽物質なので、脳は「最高に気持ち良い!また欲しい!」と思います。
 
 

この脳の特性を、先ほどの洗濯で活かしてみましょう。
 
まず、タスクを細分化しない場合で考えます。
・洗濯をする

これだと、洗濯をを完了するまで快楽物質は出ません。達成感等で良い思いをしたと脳が認識するまでドーパミンは出てくれないからです。
更に洗濯を完了しても1回しか出てくれないので、楽しくないですしめんどくさいという感情のほうが圧倒的に勝ちます。

 
次に、タスクを細分化して洗濯をします。
・ベッドから起き上がる
・洗濯機を開ける
・洗濯物をネットに入れる
・洗濯機に入れる
・洗剤を入れる
・ふたを閉める
・スタートボタンを押す

 
この場合はどうでしょうか。ベッドから起き上がっただけで「できた!」と達成感が出ます。1つの項目を完了するごとにドーパミンが出るので、この細分化したタスクの組み方では合計7回出ることになります。

 
例えるならば、ドーパミンはマリオカートの赤い加速キノコです。
キノコ取って加速が終わる頃にまた次のキノコ取れたら嬉しいですし、1レースにキノコ1個しか出てこないより7個出てくる方が圧倒的にゴールが早いじゃないですか。
なので、全く自分の尻を叩くことなく、苦しむことなく、最速で洗濯ができるわけです。

 
そういう脳の特性を活かせば、「今日は何もできなかった」と落ち込む時間を減らすことができます。そして更には、「自分はちゃんとできるんだぞ」という自己肯定感にも繋がるわけです。
1日の予定を完遂出来て自分の自信にも繋がるなんて最高じゃないですか。

 
たったノート一冊で。
 

赤キノコを取りまくれ!

1日の予定されているタスクを細分化し、ノートに書きだして実行するだけで「今日は何もできなかった」という日は、ほぼ確実に消えます。
なのでまずは、小さいノート1冊を買ってみるところから始めてみましょう。

3日坊主なんですけど続きますかね?
1日書くごとに拍手して自分偉い!凄い!と褒めてみてください!ドーパミンどかどか出て勝手に続きます!
denn
denn

できなかったことに目を向けてしまうと、どんどん落ち込んでさらにやる気をなくすという負のスパイラルが起きますが、全然大したことないと思うようなことでもできた自分をまず認めてあげることが大事です。
そうすれば、正のスパイラルに自分を乗せることができます。
なのでまず1歩。ノートを買って、タスクを書いてみましょう。全部は実行できなくても、「書いただけで偉い」と自分を褒めてみてください。

飲んだくれ
飲んだくれ
お酒やめようか
思っただけで偉い!
denn
denn
 
ということで今回は以上になります!ここまで読んでくださってありがとうございました!

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