こんにちは、dennです。
・このまま案件をひたすらこなしていても月20万くらいが頭打ちだと思うんだけどみんなどんな稼ぎ方をしているの?
今回はこのような疑問に答えていきます。
この記事を最後まで読むとこれから先どうやって動画編集で稼いでいけばいいのかのヒントを得ることができます。
まだ月5万円を稼げていない人にとってかなり有益な記事になっているので、是非最後まで読んでみてくださいね。
動画編集で月5万円以上を稼ぐために必要なこと
これから動画編集で稼いでいくために必要になってくることは3つあります。
それは、
- 1本あたりの単価を上げる
- 編集速度を上げる
- 外注して編集チームを作り、ディレクターになる
この3つです。
それでは詳しく解説していきます。
1本あたりの単価を上げる
これはまず当たり前の話ですが、単価が安いと消耗してしまいます。
なので1本あたりの単価を上げる必要があります。
安いと1本2000円、もしくはそれ以下でずっと編集しちゃう人がいるんですが、クライアントからひたすら搾取されてしまうので自分自身にとっても良くないです。
またそういう人が増えてしまうと動画編集の価格相場も下がってしまうので単価はせめて5000円は貰いましょう。
単価を上げる交渉をする場合は何かしらの付加価値を付けよう
今までと何も変わらない編集をするけど単価が安くてこっちが消耗するから金だけよこせ(意訳)って言うとクライアントからめちゃくちゃ嫌われます。
そりゃそうです。ただのクレクレ君ですからね。
なので単価を上げる交渉をする場合には何かしらの付加価値を付けましょう。
例えば動画のアップロードまでやるので2000円上げてくださいとか、撮影も私の方でやるので単価2万円でどうですか?とか。
YouTubeチャンネルを運営していく際、クライアントの仕事は動画内容の企画・撮影・アップロード・アナリティクス分析・複数の編集者とのチャットやメールがあるのに対し、我々動画編集者の仕事は動画の編集・サムネイル作成だけしか基本的にはしません。
なので単価を上げたい場合はクライアントの仕事の何か1つ以上を巻き取りましょう。
クライアントの仕事の手間を減らすことで編集者の単価は上がります。
編集にかかる速度を上げる
動画1本作るのに20時間かかる人と10時間かかる人では月にこなせる案件数が2倍も変わります。
動画編集者は動画1本納品して○○円というお金をもらうので、短時間で案件をたくさんこなす必要があります。
編集速度を上げるためには、
- ショートカットキーの活用
- テロップを最速で入れるための工夫
が必須です。
カットやリップル削除、タイムラインの拡大・縮小はキーボードの左手のホームポジションで届く位置に全部配置して、いかに効率よく作業ができるかを考えます。
またテロップを最速で入れるためには、いちいち音声を聞いて手打ちをするのではなく自動文字起こし機能を使います。
Premiere Proに自動文字起こし機能が付いているので、使い方を調べて積極的に使っていくようにしましょう。
外注して編集チームを作り、ディレクターになる
自分が請けた編集依頼を他の人にお願いし、その人が作ってくれた動画をクライアントに納品してお金をもらいます。
ディレクターは基本的に自分では編集はしません。
外注するので自分で編集するよりもはるかに労働時間が短くなり、少ない時間でお金を得ることはできますが、納品物に対して責任が伴います。
また、クライアントと複数の編集者の板挟みになるため決して楽な仕事ではありません。
信頼できる編集者を探すのにも本当に苦労します。
ですがディレクターになって多数のクライアントと信頼できる編集チームがいれば月100本ほどの大量の案件を回すことが可能になります。
自分一人では月20本ほどをさばくことが限界ですが、仲間がいればより大きな成果を出すことができるようになるんですね。
動画編集で月5万円は超簡単
自分がまだ月1万円くらいしか稼げていなかった頃、
月5万円を達成する方法は以下の3つ。
- 付加価値を提示して1本あたりの単価を上げる
- 編集速度を上げる
- 自分の作業を外注する
このなかのどれか1つでもできれば月5万円はあっという間に到達できます。
もし今、月5万円の壁を突破できずに悩んでいるのなら、その壁はこれらの3つで突破できるので是非実行してみてくださいね。
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